消防協会案内
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公益財団法人 静岡県消防協会のホームページへ、ようこそお越しくださいました。平成30年5月に、第9代会長として就任いたしました松浦文信(藤枝市消防団長)でございます。
当協会は、県内の消防団員約20,000名の会員を有し、昭和25年5月に発足し60年以上の歴史を歩むとともに、平成25年4月からは「公益財団法人」として新たなスタートを切りました。この間、皆様方のお力添えをいただきながら、地域の安全・安心を支える活動を行ってまいりました。
さて、静岡県は、日本のほぼ中央に位置し、海や山、湖など自然豊かな風土と温暖な気候に恵まれたところですが、一方で東海地震、東南海地震、南海地震などの大地震を引き起こす可能性があるとともに、南海トラフ巨大地震や元禄型関東地震など最大クラスの地震についても発生を想定する必要があります。また、静岡県は富士山のふもとに広がる地にあり、富士山の巨大噴火の可能性もないわけではありません。
こうした大規模災害の発生が懸念される中、消防団員の確保と質の向上を通じ、消防団の災害対応能力を向上させる必要があります。しかしながら、団員数の減少や高齢化、会社勤めの団員増加による昼間の災害対応力の低下など、消防団を取り巻く社会環境は厳しさを増しており、時代に即した消防団づくりへの取り組みが大きな課題となっております。
このため、地域活動を担う人材育成や消防団員の加入促進を図っていくとともに、消防団員の活動支援や消防防火思想の普及・啓発など、地域の防災能力を向上させるきめ細かな活動が必要であります。
当協会では、年間を通して消防団員の消防防災知識、技術、活動能力の向上と士気高揚のための事業を実施するとともに、県民の皆様に防災や消防の重要性に関する啓発・普及活動を行ってまいりました。さらに、「静岡県女性消防団員連絡協議会」を通じて、女性消防団員の確保と資質の向上も図っております。
県民の皆様方には、このホームページを通じて消防団員の活動や当協会の取り組みをご理解いただくとともに、当協会といたしましても、安全・安心な地域づくりと郷土発展のため、今後とも公益法人としての責務を果たしていきたいと考えておりますので、引き続き、ご支援、ご協力を心からお願い申し上げまして、私のご挨拶といたします。
当協会は、県内の消防団員約20,000名の会員を有し、昭和25年5月に発足し60年以上の歴史を歩むとともに、平成25年4月からは「公益財団法人」として新たなスタートを切りました。この間、皆様方のお力添えをいただきながら、地域の安全・安心を支える活動を行ってまいりました。
さて、静岡県は、日本のほぼ中央に位置し、海や山、湖など自然豊かな風土と温暖な気候に恵まれたところですが、一方で東海地震、東南海地震、南海地震などの大地震を引き起こす可能性があるとともに、南海トラフ巨大地震や元禄型関東地震など最大クラスの地震についても発生を想定する必要があります。また、静岡県は富士山のふもとに広がる地にあり、富士山の巨大噴火の可能性もないわけではありません。
こうした大規模災害の発生が懸念される中、消防団員の確保と質の向上を通じ、消防団の災害対応能力を向上させる必要があります。しかしながら、団員数の減少や高齢化、会社勤めの団員増加による昼間の災害対応力の低下など、消防団を取り巻く社会環境は厳しさを増しており、時代に即した消防団づくりへの取り組みが大きな課題となっております。
このため、地域活動を担う人材育成や消防団員の加入促進を図っていくとともに、消防団員の活動支援や消防防火思想の普及・啓発など、地域の防災能力を向上させるきめ細かな活動が必要であります。
当協会では、年間を通して消防団員の消防防災知識、技術、活動能力の向上と士気高揚のための事業を実施するとともに、県民の皆様に防災や消防の重要性に関する啓発・普及活動を行ってまいりました。さらに、「静岡県女性消防団員連絡協議会」を通じて、女性消防団員の確保と資質の向上も図っております。
県民の皆様方には、このホームページを通じて消防団員の活動や当協会の取り組みをご理解いただくとともに、当協会といたしましても、安全・安心な地域づくりと郷土発展のため、今後とも公益法人としての責務を果たしていきたいと考えておりますので、引き続き、ご支援、ご協力を心からお願い申し上げまして、私のご挨拶といたします。
公益財団法人静岡県消防協会
会 長 松 浦 文 信
会 長 松 浦 文 信